日本とタイで時差はある?
フライト時間はどのくらい?
日本と海外には時差があり、日本から遠い国ほど時差が大きくなります。
この記事では、タイ旅行の基本知識である時差やフライト時間・タイの気候などについて紹介します。
タイ旅行に初めて行く方は一読してみてください♪
タイと日本の時差
日本との時差は「-2時間」で、日本が朝9時の時、タイは朝7時です。
スマホの時刻は、「自動設定」になっていればタイに到着した時点で自動的に切り替わります。
iPhoneの場合は、以下で自動設定になっているかチェックできるので、事前に確認しておきましょう!
「設定」 ⇒ 「一般」 ⇒ 「日付と時刻」 ⇒ 自動設定
もし自動で切り替わらない場合は、自動設定をOFFにし、手動で地域を設定し直してください。
日本からタイまでのフライト時間
日本からタイ(バンコク)までのフライト時間は、直行便で行きが約7~8時間、帰りが約6~7時間。
気流の関係で、行きより帰りの方が1時間程度早く着きます。
タイへ直行便を出している航空会社には以下があります。
【一般航空会社】
・全日空(ANA)
・日本航空(JAL)
・タイ国際航空
【LCC】
・Peach(ピーチ)
・ZIPAIR(ジップエア)
・AIR JAPAN(エアージャパン)
・タイ・エアアジアX
・タイ・ベトジェットエア
旅費を抑えたい方は、LCCの利用がおすすめ!
ZIPAIR、AIR JAPAN、タイ・エアアジアXについてはこちらの記事で紹介しています。
夏場に半袖・短パンで飛行機に乗ったら冷房がガンガンに効いて寒かったことがありました。
飛行機内には念のため羽織れるものを持って行くことをおすすめします。
また、一般的に、国際線は「出発時刻の1時間前」がチェックインの締め切り時間になっているので、最低でも出発時刻の2時間前には空港に到着しておくようにしましょう。
GWやお盆、年末年始などの長期休暇はさらにチェックインカウンターが込み合います。
タイの気候
タイは一年中温暖な気候で、年間平均気温は約29℃。
日本は春・夏・秋・冬の四季ですが、タイは暑季・雨季・乾季の三季に分けられます。
暑季(3月~5月)
一年で最も暑い時期。
毎年4月中頃に、「ソンクラーン」という旧正月を祝う水かけ祭りがあります。
タイ全土で行われ、これを目当てに観光に来る方も大勢います。
雨季(6月~10月)
雨が多く、1日1回はスコールという暴風雨が降ります。
バンコクの道路が冠水することも珍しくなく、あまり観光には向かない季節。
ただ、観光客が少ない分、航空券はハイシーズンに比べて安くなっていることが多いです。
乾季(11月~2月)
雨がほとんど降らなく気温も低いので、最も過ごしやすい季節!
観光のベストシーズン!
クリスマス前後であれば、エアコンを付けなくても1日過ごせるくらい涼しくなります。
ただ、日本の冬のように乾燥していて静電気が凄いので、この時期に観光に来るのであれば静電気除去グッズも持ってくることをおすすめします。
タイ旅行の注意点
タイ旅行を安全に楽しむためには、いくつか注意しなければいけないことがあります。
水道水は飲めない
タイの水道水は日本ほどきれいではないので、飲むことはできません。
水はミネラルウォーターを買って飲むようにしましょう。
コンビニで安いものなら1本7~10バーツ(32~45円)程で買えます。
生ものは食べない
タイの屋台は安くて美味しいものも多いですが、衛生管理が悪いので生ものは食べないようにしましょう。
30度を超える屋外で生野菜などが放置されているのを見ると危ないのがわかりますね。
トイレにウォシュレットは付いてない
タイのトイレにウォシュレットは付いていません。
代わりに、用を足した後にお尻を洗うシャワーが付いているところがあります。
シャワーはあるけどトイレットペーパーがないところもあるので、濡れたお尻を拭くためのティッシュは常に携帯しておきましょう。
古いトイレだと和式のようなしゃがむタイプもあります。
トイレットペーパーはトイレに流せない
タイのトイレは詰まりやすく、トイレットペーパーが流せない作りになっています。
個室ごとにゴミ箱が設置されているので、使ったトイレットペーパーはゴミ箱に捨てるようにしましょう。
観光地には有料のトイレがある
観光地の屋外にあるトイレには有料のところもあります。
5バーツや10バーツ硬貨で支払うようになっているので、こまかい硬貨も何枚か持っておくと役立つと思います。
野良犬には近づかない
タイには野良犬がたくさんいます。
噛まれると最悪「狂犬病」になるリスクがあるので、極力近づかないようにしましょう。
渡航前に狂犬病の予防接種を受けるのもおすすめです。
コンセントは220Vで日本より高い
タイのコンセントは220Vと日本の倍以上になっています。
これに日本の100V専用の機器を接続すると故障したりショートするので、持って行く機器の電圧は事前に確認しておきましょう。
まとめ
日本とタイの時差・フライト時間・タイの気候などについて紹介しました。
タイ旅行の基礎知識についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。