新型コロナによる入国規制も解除され、そろそろ「タイに旅行に行きたい!」と考えている方もいるのではないでしょうか?
旅行の準備をしていたら荷物がいっぱい💦
各航空会社は機内持ち込み・受託手荷物ともに重量制限を設けています。
少しでも超えると超過料金を払わなければいけないので、気分良く出国するためにも、出来る限り手荷物は少なくしたいですね。
タイには『セブンイレブン』があちこちにあるので、日用品関係は現地調達でOK!
この記事では、タイ在住の筆者が、タイのセブンイレブンで調達可能なものと日本から持参した方が良いものを紹介します。
1.結論
結論として、タイ現地で調達可能な日用品と、日本から持参した方が良い物は以下となります。
以下で解説していきます。
2.タイのセブンイレブンで調達可能な日用品9選
セブンイレブンの公式サイトでは、2022年12月末時点でタイの店舗数は約13,800店と公表されています。
店舗数は、日本・韓国に次いで世界3位みたいです。
(1)シャンプー・コンディショナー
タイのホテルは、シャンプーやコンディショナーが用意されていない場合があります。
ホテルにアメニティ類があればラッキーくらいの気持ちで行きましょう。
セブンイレブンには、PANTENE・ELSEVE・DOVEといった日本でも見慣れたものが売っています。
旅行者に嬉しい小容量のものもあるので、ホテルに無くて困ったときは近くのセブンイレブンを探してみましょう。
- PANTENE
120ml-45バーツ、70ml-20バーツ - ELSEVE
110ml-39バーツ - DOVE
140ml-45バーツ
(2)ボディソープ
こちらも植物物語・LUXといった日本で見慣れたものが売っています。
また、「BeNice(ビーナイス)」というタイ発のボディソープもあります。
試してみて良かったらお土産として持って帰るのも良いかもしれませんね。
- 植物物語
200ml-53バーツ、100ml-20バーツ - LUX
190ml-55バーツ、100ml-20バーツ - BeNice
180ml-59バーツ
(3)生理用品
Sofy・Laurier(ロリエ)といった日本でも見慣れたものが売っていますので、急な生理が来ても安心です。
サイズも22.5、23、25、29、30、35、42cmなど豊富な品揃えがあります。
値段は8枚入りで30~40バーツ程です。
(4)洗顔フォーム
女性用ではSENKA、男性用ではNIVEAの洗顔フォームが売っています。
- SENKA「Perfect Whip」
50g-99バーツ - NIVEA
50g-79バーツ
(5)デオドラント・制汗剤
NIVEAのデオドラント用品と制汗剤が売っています。
女性用だけでなく男性用のものもあり、値段は25mlで59バーツ、50mlで109バーツ程です。
(6)日焼け止めクリーム
NIVEA・Bioreの日焼け止めクリームが売っています。
値段は、50mlで129バーツです。
パタヤやプーケットなどのビーチに行く前に、ちょっとセブンイレブンに寄って買うことができます。
(7)ポケットティッシュ
タイではトイレにトイレットペーパーが無いことも多いので、ポケットティッシュやウェットティッシュは常にバッグに入れておいた方が安心です。
セブンイレブンにももちろん売っており、値段は50組で22バーツ程です。
また、箱ティッシュやトイレットペーパーも売っているので、ホテルに無い場合はここで調達しましょう。
箱ティッシュは、135組で51バーツ程です。
(8)携帯用消毒スプレー
新型コロナの規制は解除されましたが、まだ感染が無くなったわけではありません。
旅行中に感染したらせっかくの旅行が台無しになってしまうので、携帯用の消毒スプレーで感染予防しましょう。
セブンイレブンには、60mlで39バーツのものが売られています。
(9)赤ちゃん用品
赤ちゃん用品は使い慣れたものが一番良いと思いますが、全部持っていこうと思うとかなりの荷物になってしまいますね。
ウェットシート(おしりふき)
MamyPoko(マミーポコ)の製品が売っており、純水99%なので赤ちゃんにも安心して使うことができます。
値段は、20シートで39バーツ、80シートで89バーツと少し高いです。
オムツ
オムツもMamyPokoの製品が売られていますが、全てパンツタイプです。
サイズはM、L、XLがあります。
もう一店舗のところはMサイズが売っていなかったので、小さい店舗だと無いサイズがあるかもしれません。
Sサイズやテープタイプのものは、筆者の見た店舗にはありませんでした。
また、「BabyLove」というタイ製のオムツもあります。
- MamyPoko Premium
M-5枚入、L-4枚入、XL-3枚入-59バーツ - MamyPoko
L-3枚入、XL-3枚入-25バーツ - BaByLOVE
M-4枚入、L-3枚入、XL-3枚入-27バーツ
ベビーウォッシュ
ベビーウォッシュも売っていますので、大人用と合わせて購入できます。
値段は、200mlで63バーツ程です。
3.日本から持参した方が良いもの
(1)歯ブラシ・歯磨き粉
タイのセブンイレブンにはヘッドの長い歯ブラシしかありません。
普段ヘッドの短い歯ブラシを使用している人は、日本から持っていくことをおすすめします。
また、筆者はタイの歯磨き粉で合わないものがあったので、こちらも日本で愛用しているものがあれば持参した方が良いと思います。
歯磨き粉を使うと唇がヒリヒリする・・・。
(2)除菌ウェットティッシュ
タイのセブンイレブンにも除菌ウェットティッシュは売っていますが、10枚入りで30バーツ程と少し高いです。
日本の100均で買った方がお得です。
(3)ボディタオル
タイのセブンイレブンには売っていませんでした。
筆者の妻は基本手洗いなので、タイ人はあまりボディタオルを使わないのかもしれません。
ホテルにもほぼ置いていないと思うので、体をしっかり洗いたいという人は日本から持参しましょう。
(4)電源タップ(延長コード)
海外に限りませんが、ホテルのコンセントは欲しい位置に無いことも多いので、電源タップ(延長コード)は持っていった方が良いと思います。
タイの電圧はAC220Vなので、日本のAC100Vのみ対応の電源タップは使えない場合があります。
海外対応のUSBポート付き電源タップについてはこちらの記事で紹介していますので、ぜひ購入を検討してみてください。
タイのセブンイレブンにも売られていますが、逆に日本では利用できないので注意が必要です。
(5)ラゲッジスケール
ラゲッジスケールは、キャリーケースや手荷物の重さを手軽に測ることができるデジタルはかりのこと。
小型で重量も100gに満たないので、とても便利です。
空港に行く前に手荷物の重量がオーバーしていないか簡単に確認することができます。
筆者もこれを使って家族内で重量を分散させており、重宝しています。
日本製とAmazonで売れ筋上位のラゲッジスケールについては、こちらの記事で紹介しています。
(6)ポケトーク(翻訳機)
海外旅行で一番心配なのは会話ではないでしょうか?
『ポケトーク』は機械に翻訳ソフトがインストールされているわけではなく、通信機能によってクラウド上から常に最新の情報を得ることができる翻訳機です。
AIのように常にアップデートを繰り返しているため、翻訳精度が非常に高いです。
「携帯の翻訳アプリで十分では?」と思うかもしれませんが、筆者のタイ人妻は携帯の翻訳アプリではほとんど通じませんでした。
携帯の翻訳アプリでは通じなかった会話も、『ポケトーク』では通じました。
外国人とのコミュニケーションツールとしてはかなり有用な機械です。
\ 会話が心配な方におすすめ! /
4.スーツケースはレンタルできる!
スーツケースは結構大きいので、保管場所のスペースを取ります。
1個ならまだしも、家族分となれば日常生活で邪魔だなと感じることも多いと思います。
また、長い間倉庫などに入れておくと、外装のフィルムがボロボロになって、いざ使おうと思ったときに持ち運ぶのが恥ずかしい状態になっていることも少なくありません。
日本最大級のスーツケースレンタル【R&Y Rental(アールワイレンタル)】なら、有名ブランドの高級スーツケースを格安でレンタルすることができます。
申し込みと返却手続きが毎回必要になるデメリットはありますが、旅行の頻度が多くなければそれほど気にならないと思います。
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5.まとめ
タイのセブンイレブンは、日本人にとって非常にありがたい存在です。
この記事で紹介した日用品関係は現地で調達して、身軽に旅行を楽しみましょう!
タイ旅行に行くために事前準備するものと便利グッズについてはこちらの記事でまとめているので、忘れているものが無いかチェックしてみてください。
また、海外は何があるかわからないので、「海外旅行保険」への加入は必須!
なるべく費用をかけたくないという方は、「海外旅行保険付きクレジットカード」があることをご存じでしょうか?
入会金・年会費とも無料なので、手に入れておいて損はありません♪
詳細はこちらの記事で解説しています。