2023年10月29日搭乗分から、ZIPAIRのオプショナルサービスが変更されました。
この記事も新サービスの内容に改定しています。
タイ行きの格安LCCとして『ZIPAIR』と『タイ・エアアジアX』があります。
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/05/worried-woman.png)
どっちを利用しようかな?
と迷っている方もいるのではないでしょうか?
![よっちゃん](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/03/sengyopapa-02-150x150.png)
筆者も今後日本とタイを行き来することが多くなりそうなので、2社の価格やサービスを調べて比較してみました。
ZIPAIRとタイ・エアアジアXどっちにしようか悩んでいる方は必見です!
- ZIPAIRとタイ・エアアジアXのサービスの違い
- ZIPAIRが向いている方の特徴
- タイ・エアアジアXが向いている方の特徴
1.結論
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/zipair-airasia-conclusion-1024x341.png)
以下に該当する方は『ZIPAIR』がおすすめ!
以下に該当する方は『タイ・エアアジアX』がおすすめ!
以下で詳しく解説していきます。
2.基本情報
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/zipair-airasia-basic-information-1024x341.png)
![ZIPAIRとタイ・エアアジアXの基本情報の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/01.-zipair-airasia-basic-information-table.png)
ZIPAIRは「日本航空(JAL)」の完全子会社で、日系の航空会社。
対して、タイ・エアアジアXは、マレーシアの航空会社である「エアアジアX」の子会社です。
タイ・エアアジアXには独立したホームページがなく、予約はエアアジアのサイトから行うので少しわかりにくいですね。
3.就航地
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/zipair-airasia-place-of-service-1024x341.png)
【ZIPAIR】
![ZIPAIRの就航地の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2024/03/02.-zipair-place-of-service-table-2.png)
2024年3月13日より東京/成田⇔カナダ/バンクーバー線が就航開始!
【タイ・エアアジアX】
![タイ・エアアジアXの就航地の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/03.-airasia-place-of-service-table-2.png)
ZIPAIRは成田国際空港発着便のみ。
タイ・エアアジアXは成田国際空港・関西国際空港・新千歳空港の3都市に発着します。
(新千歳⇔バンコク線はしばらく運休していましたが、2023年10月29日から運航を再開。)
ZIPAIRは就航地が成田国際空港のみのため、これ以降は成田⇔バンコク間の便で比較します。
4.運航便
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/06/zipair-thai-airasiax-flight-1024x341.png)
2社の成田⇔バンコク間の運航日と便数は以下のようになっています。
![ZIPAIRとタイ・エアアジアXの運航日の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/04.-zipair-airasia-operating-flight-table.png)
エアアジアの方が1日の便数が多いです。
また、各便の発着時間を調べた結果が以下となります。
夏期と冬期で運航スケジュールが変わります。
【ZIPAIR】
★2024年夏季(2024年3月31日~2024年10月26日)
![ZIPAIRの2024年夏期運航スケジュール表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2024/03/05.-zipair-flight-to-and-from-table-2024-summer-1.png)
NRT:成田国際空港
BKK:バンコク(スワンナプーム国際空港)
【タイ・エアアジアX】
★2024年夏季①(2024年3月31日~2024年6月30日)
![タイ・エアアジアXの2024年夏期前半運航スケジュール表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2024/03/06.-airasia-flight-to-and-from-table-2024-summer-1.png)
★2024年夏季②(2024年7月1日~2024年10月26日)
![タイ・エアアジアXの2024年夏期後半運航スケジュール表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2024/03/06.-airasia-flight-to-and-from-table-2024-summer-2.png)
エアアジアには、早朝出発して昼間に到着する便があります。
対して、ZIPAIRは夕方出発して夜間到着の便のみになります。
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/03/woman-01-150x150.png)
昼間に到着したければエアアジアを利用するべきなのね。
5.費用
(1)運賃
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/06/zipair-thai-airasiax-fare-1024x341.png)
2024年の2月にタイ旅行に行くと仮定して比較してみました。
【価格調査日】
2023年10月30日(月)
【旅行日程】
2024年2月9日(金)~2024年2月15日(木)
【旅行日数】
5泊6~7日
【家族構成】
個人(大人一人)または家族(大人二人+子供(2~6歳))
有料オプションは無し
上記日程で、2社の往復運賃を調べた結果が以下の表となります。
![ZIPAIRとタイ・エアアジアXの運賃比較表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/07.-zipair-airasia-fare-comparison-table-2.png)
家族旅行ではZIPAIRの方が安く、個人旅行ではタイ・エアアジアXの方が安いという結果でした。
![よっちゃん](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/03/sengyopapa-02-150x150.png)
ただ、時期や日程によって金額は変わるので、どちらが安いかは簡単には比較できないですね。
(2)子供料金
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/06/zipair-thai-airasiax-child-fare-1024x341.png)
【ZIPAIR】
『6歳以下』の子供には以下の『U6 Standard』運賃が適用されます。
★2024年夏季(2024年3月31日~2024年10月26日)
- 対象年齢: 6歳以下
- 運賃:
NRT⇒BKK 5,000円
BKK⇒NRT 7,331円(レートにより変動)
- 運賃には各種諸税を含む。
- 運賃には機内持ち込み手荷物7kg分を含む。
- 運賃は、便毎の空席予測数によって変動する場合がある。
【タイ・エアアジアX】
『2歳未満』には以下の幼児料金が適用されます。
2歳以上は大人と同額運賃。
- 対象年齢: 2歳未満
- 運賃:
NRT⇒BKK 5,000円
BKK⇒NRT 1,500バーツ
- 機内持ち込み手荷物の割り当てはない。
ZIPAIRは、
- 6歳以下の運賃に機内持ち込み手荷物7kg分を含む。
- 0~6歳までの子供とその隣に座る大人1人分は無料で座席指定ができる。
というメリットがあり、6歳以下の子供がいる場合はZIPAIRの方がお得!
(3)機内持ち込み手荷物
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/06/zipair-thai-airasiax-carry-on-baggage-1024x341.png)
2社の機内持ち込み手荷物の重量制限、個数、サイズ等を調べた結果が以下の表となります。
![ZIPAIRとタイ・エアアジアXの機内持ち込み手荷物の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/08.-zipair-airasia-carry-on-baggage-comparison-table.png)
2社とも7kgまで無料で、大バッグと小バッグ各1個の合計2個まで持ち込みできます。
各社以下のようになっています。
![ZIPAIRとタイ・エアアジアXの機内持ち込み手荷物が重量超過した時の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/09.-zipair-airasia-excess-weight-of-carry-on-baggage-comparison-table-2.png)
*バーツはタイの通貨単位(執筆時点:1バーツ=4.13円)
ZIPAIRは、アップグレードすれば15kgまで機内持ち込みできるようになりました。
エアアジアは14kgまでで、価格も少し高いですね。
空港で判明した場合は、以下のいずれかの対応が必要になります。
- 受託手荷物の方に超過分を移す。
- 新たに受託手荷物料金を支払う。
後述しますが、エアアジアの超過料金はかなり高額なので注意!
(4)受託手荷物
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/06/563ab8e3e91fbebf85adf9962a4c38b3-1024x341.png)
2社の受託手荷物の重量制限、個数、サイズ等を調べた結果が以下の表となります。
![ZIPAIRとタイ・エアアジアXの受託手荷物の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/10.-zipair-airasia-checked-baggage-comparison-table-2.png)
2社とも受託手荷物は1個目から有料になっています。
ZIPAIRは1個当たりの最大重量が32⇒30kgに変更されました。
エアアジアの方が大きいサイズまで預けられますが、1個当たりの最大重量は32kgまでです。
![よっちゃん](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/03/sengyopapa-02-150x150.png)
2社ともベビーカーを無料で預け入れ可能なのは子連れには嬉しいですね。
【ZIPAIR】
ZIPAIRは、購入した重量に余裕があっても手荷物1個毎に料金がかかるようです。
30kg分を購入していても、例えば手荷物を20kgと10kgのバッグに分けると、10kgの方は新たに料金が発生します。
受託手荷物の重量毎の金額は以下となります。
![ZIPAIRの受託手荷物料金表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/11.zipair-checked-baggage-fee-table-3.png)
【タイ・エアアジアX】
エアアジアは、購入した重量の範囲内であれば荷物を何個に分けても大丈夫です。
受託手荷物の重量毎の金額は以下となります。
![タイ・エアアジアXの受託手荷物料金表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/12.airasia-checked-baggage-fee-table-3.png)
ZIPAIRは30kgのみになりました。
手荷物の量が少ない場合は、少し損した気持ちになりますね。
![よっちゃん](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/05/sengyopapa-7-150x150.jpg)
正直、使う側からすると少し不便ではないでしょうか?
最低でももう一つ少ない重量で安いプランが欲しいですね。
各社以下のようになっています。
【ZIPAIR】
- Webでのアップグレードはできない(空港カウンターで可能)。
- Webで新規(追加)購入が可能。
【タイ・エアアジアX】
- フライトの4時間前までWebでアップグレードが可能。
- フライトの4時間前までWebで新規(追加)購入が可能。
各社以下のようになっています。
【ZIPAIR】
![ZIPAIRの受託手荷物重量超過時の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/13.zipair-excess-weight-of-checked-baggage-fee-table-2.png)
【タイ・エアアジアX】
![タイ・エアアジアXの受託手荷物重量超過時の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/14.airasia-excess-weight-of-checked-baggage-fee-table-2.png)
ZIPAIRは事務手数料はかかりますが、1,000円程なのでそれほど気にしなくても良さそうです。
エアアジアの方は、空港で受託手荷物を追加購入すると、15kg以下で10,000円、20kgだと21,000円もかかってしまいます。
追加購入・超過料金ともかなり高額なので、必ず事前に追加購入やアップグレードを済ませておいた方が良さそうです。
事前に荷物の重量確認を行うなら『ラゲッジスケール(荷物はかり)』を使うのがおすすめ!
小型で重量も100gに満たないので、荷物にもなりません。
ラゲッジスケールを使って、空港での余計な出費を回避しましょう!
\ 日本製で一番おすすめ!/
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![よっちゃん](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/03/sengyopapa-02-150x150.png)
こちらの記事で紹介していますので、まだ持っていないという方は購入を検討してみてください。
(5)座席指定
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/06/zipair-thai-airasiax-seat-selection-1-1024x341.png)
2社の座席指定の金額を調べた結果が以下の表となります。
【ZIPAIR】
![ZIPAIRの座席指定料の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/15.-zipair-seat-reservation-fee-table-2.png)
- フライトの24時間前まで事前座席指定が可能。
(非常口座席・最前列座席は48時間前まで) - 「0~6歳までの子供とその隣に座る大人1人分」は無料で座席指定可能。
- ZIP Full-Flat(ビジネスクラス)は、7歳未満の子供は利用不可。
【タイ・エアアジアX】
![タイ・エアアジアXの座席指定料の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/16.-airasia-seat-reservation-fee-table-2.png)
- フライトの4時間前まで座席指定の追加・変更が可能。
- クワイエットゾーンは、10歳未満の子供及び子供連れは利用不可。
- 2歳未満は大人の膝上に座る。2歳以上の子供は大人と同額の座席指定料。
2~6歳の子供がいる場合、エアアジアの方は3人分の座席指定で5,000円以上かかるのに対して、ZIPAIRだと大人1人分の1,000円程で済むのでだいぶお得ですね。
(6)機内食
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/06/zipair-thai-airasiax-in-flight-meal-1-1024x341.png)
2社の機内食のメニューと金額を調べた結果が以下の表となります。
【ZIPAIR】
![ZIPAIRの機内食表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2024/03/17.-zipair-in-flight-meal-table-2.png)
この他に、コーラなどのドリンクメニューもあります。
![よっちゃん](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/05/sengyopapa-7-150x150.jpg)
どれも美味しそうですが、結構割高感がありますね。
ちなみに、ZIPAIRは飲食物(アルコールを除く)を機内に持ち込むことが可能です。
費用を抑えて食事を取りたい場合は、パンやおにぎりなどを事前に購入しておくと良さそうです。
【タイ・エアアジアX】
![タイ・エアアジアXの機内食表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2024/03/18.-airasia-in-flight-meal-table-1.png)
*セットドリンク付き(ボトルウォーターまたはコーヒー)
ZIPAIRに比べて値段もそこまで高くなく、タイ料理もあるので頼んでみるのもありですね。
ちなみにエアアジアは、飲食物を機内に持ち込むことが禁止されています。
外部から食べ物および飲み物を機内に持ち込むことはお断りしております。
チョコレート、ビスケットなど腐らない食物は機内に手荷物としてお持ち込みいただけますが、機内でお召し上がりいただくことはできません。
エアアジア-飲食物を機内に持ち込むことはできますか? より引用
ただ、実際のところは「常識の範囲内」であれば、おにぎりなどを持ち込んで食べていても注意されることはないようです。
(7)旅行保険
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/06/6f1ae95ae2c147dee8b556015cbbe5f5-1024x341.png)
ZIPAIRとエアアジアはそれぞれ海外旅行保険を販売していますが、割高なので「保険会社の海外旅行保険」を契約するのがおすすめです。
ZIPAIRの海外旅行保険が金額的にどうなのかはこちらの記事で紹介しています。
海外は何があるかわからないので、「海外旅行保険」への加入は必須!
なるべく費用をかけたくないという方は、「海外旅行保険付きクレジットカード」があることをご存じでしょうか?
入会金・年会費とも無料なので、手に入れておいて損はありません♪
詳細はこちらの記事で解説しています。
(8)パッケージ販売
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/06/zipair-thai-airasiax-package-1024x341.png)
2社とも個別に購入するよりお得となるパッケージ販売を行っています。
【ZIPAIR】
![ZIPAIRのパッケージ内容表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/19.-zipair-package-table-2.png)
※サービスパッケージ(Biz)は廃止。
- フライトの48時間前まで購入可能。
- チケット購入後に追加したい場合は、コンタクトセンターに連絡が必要。
- 事前座席指定
「非常口座席または最前列座席」「リクライニング不可座席」は対象外。 - 機内食
「購入期限がフライトの72時間前、96時間前までのメニュー」は対象外。 - 購入後の払い戻しはできない。
【タイ・エアアジアX】
![タイ・エアアジアXのパッケージ内容表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/20.-airasia-package-table-2.png)
- バリューパックは、初回予約時のみ購入可能。
- プレミアムフレックスは、フライトの4時間前まで購入可能。
- 予約日によって料金が変動。
![よっちゃん](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/03/sengyopapa-02-150x150.png)
2社とも「機内食」を頼む場合は「バリューパック」を利用するとお得ですね。
6.座席
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/zipair-airasia-seat-1024x341.png)
(1)座席クラス・座席幅
2社の座席クラスと座席幅を調べた結果が以下の表となります。
【ZIPAIR】
![ZIPAIRの座席幅の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/21.-zipair-seat-width-table-2.png)
【タイ・エアアジアX】
![タイ・エアアジアXの座席幅の表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/22.-airasia-seat-width-table-2.png)
![よっちゃん](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/03/sengyopapa-02-150x150.png)
エコノミーのスタンダードシートの幅は2社で違いはないようです。
(2)座席モニター
2社ともに座席モニターはありません。
![ZIPAIRとタイ・エアアジアXの座席モニター表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/23.-zipair-airasia-seat-monitor-table-2.png)
(3)充電コンセント
ZIPAIRは全席にコンセントとUSBポートが付いています。
![ZIPAIRとタイ・エアアジアXの充電コンセント表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/24.-zipair-airasia-seat-outlet-table-2.png)
エアアジアを利用する場合は、モバイルバッテリーも用意しておいた方が良さそうですね。
Anker製で旅行におすすめのモバイルバッテリーをこちらの記事で紹介しているので、旅行に合わせて購入したいという方は参考にしてみてください。
7.機内Wi-Fi
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/zipair-airasia-in-flight-wifi-1024x341.png)
ZIPAIRでは、無料で機内Wi-Fiを利用することができます。
![ZIPAIRとタイ・エアアジアXの機内WiFi表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/25.-zipair-airasia-freewifi-table-2.png)
筆者も利用しましたが、LINEで文章や写真を送る分には問題ありませんでした。また、動画も少し時間はかかりましたが送ることができました。
ただ、Youtubeなどの動画を見れるほどの速度はありませんでした。
8.予約変更・キャンセル
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/zipair-airasia-reservation-change-cancel-1024x341.png)
【ZIPAIR】
ZIPAIRで予約変更・キャンセルが出来るか調べた結果が以下の表となります。
![ZIPAIRの予約変更・キャンセル対応表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/26.-zipair-cancel-table-2.png)
ZIPAIRでは、お客様事由による予約変更・キャンセルはできません。
【タイ・エアアジアX】
タイ・エアアジアXで予約変更・キャンセルが出来るか調べた結果が以下の表となります。
![タイ・エアアジアXの予約変更・キャンセル対応表の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/10/27.-airasia-cancel-table-2.png)
エアアジアでは、変更手数料8,250円かかりますが、予約の変更ができます。
こちらもお客様事由によるキャンセルはできません。
9.まとめ
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2024/06/summary-1024x341.png)
タイ行きLCCの『ZIPAIR』と『タイ・エアアジアX』の価格・サービスを調べて比較してみました。
筆者のおすすめは『ZIPAIR』ですが、1日1便しかなく、予約の変更ができないというデメリットもあります。
また、今回の改定で受託手荷物の重量が30kgのみになったので、手荷物が少ない場合は少し損した気持ちになりますね。
この記事を参考に、どちらにするか検討してみてください。
以下に該当する方は『ZIPAIR』がおすすめ!
以下に該当する方は『タイ・エアアジアX』がおすすめ!
![](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/05/worried-woman.png)
タイ旅行中のインターネットはどうしよう?
個人旅行なら「eSIM」、複数人での旅行なら「レンタルWiFi」がおすすめ!
以下の記事で紹介していますので、合わせて読んでみてください。
また、海外ではAmazonプライムビデオなどのVODサービスは視聴制限がかかります。
海外でも動画を視聴したいという方は、「VPN」の利用も検討してみてください。
![プライムビデオの「旅行中ですか?」の画像](https://sengyopapablog.com/wp-content/uploads/2023/08/prime-video-overseas-1024x722.jpg)
スーツケースをまだ準備していないという方は、レンタルすることもできます。
- 保管スペースが必要
- 旅行日程などに合わせてサイズを調整できない
- 家族分購入するとなると結構な出費になる
- 長期間保管していると、外装のフィルムがボロボロになっていることがある
日本最大級のスーツケースレンタル【R&Y Rental(アールワイレンタル)】なら、有名ブランドの高級スーツケースを格安でレンタルすることができます。
- 保管スペースを考えなくていい
- 有名ブランドの高級スーツケースを格安で利用できる
- 旅行日程に合わせてサイズを選べる
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申し込みと返却手続きが毎回必要になるデメリットはありますが、旅行の頻度が多くなければそれほど気にならないと思います。
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