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タイの通貨はバーツ!1万円で何バーツになる?物価事情も紹介

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タイの通貨は何?

タイの通貨はバーツ(Baht)で、「THB」や「B」と表記されます。

この記事では、タイの通貨の種類と1万円で何バーツになるか、タイの物価事情などを紹介します。

タイに行こうと考えている方は一読してみてください。

  • タイの通貨
  • バーツと円のレート
  • タイの物価事情


タイの通貨

タイの通貨は「バーツ(Baht)」!

記号では「THB」「B」と表記されます。

その他に、さらに小さい「サタン(S)」という硬貨もあり、現在は以下の紙幣5種類、硬貨6種類が流通しています。

紙幣に描かれている人物はタイの現国王です。

紙幣 1000B、500B、100B、
50B、20B
硬貨 10B、5B、2B、1B、
50S、25S
よっちゃん
よっちゃん

1バーツ=100サタン。
ただ、サタン硬貨をもらうことは滅多にありません。


バーツを日本円に換算すると?

バーツを日本円に換算すると、現在のレートでは1バーツ約4.5円

よっちゃん
よっちゃん

例えば、100バーツの商品なら4.5円に100をかけて約450円になります。

少し前までは1バーツ約3円だったので、300円で買えていたものが円安の影響で今は450円になってしまっています。

よっちゃん
よっちゃん

海外旅行に行くなら円高の方が良いですね。

1万円を両替すると、1万を4.5で割るので約2,220バーツになります。

両替する場所によってレートが違うので、出来るだけレートが良い場所で両替したいですね。


タイの物価事情

タイの物価は日本の約3分の1と言われていますが、日本とほとんど変わらないものもあります。

筆者の体感で、日本より安いと思ったものは以下になります。

日本より安いもの
  • ホテル
  • 電車やタクシーなどの乗り物
  • セブンイレブンのお弁当
  • ローカルマーケット(屋台)の料理
  • ローカルレストラン

現地のタイ人も利用するホテルや乗り物、屋台であれば安いですが、在留外国人や旅行者向けであれば日本とほとんど変わらない値段ですね。

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その他、タイ旅行にかかる費用についていくつか紹介します。


観光地入場料

アユタヤの木の根で覆われた仏頭の画像
地域 名称 入場料
バンコク ワット・プラ・ケオ
(エメラルド寺院)
500バーツ
バンコク ワット・ポー
(涅槃寺)
200バーツ
バンコク ワット・アルン
(暁の寺)
100バーツ
バンコク ワット・パークナム 無料
アユタヤ ワット・マハータート 50バーツ
パタヤ サンクチュアリー・オブ・トゥルース 500バーツ
パタヤ ノンヌット・トロピカル・ガーデン 650バーツ

バンコクやパタヤの有名観光地では入場料がかかります。

よっちゃん
よっちゃん

200バーツくらいなら安いですが、500バーツを超えると高く感じますね。

基本的に現金払いなので、現金は事前に用意しておきましょう。


交通費

トゥクトゥクの画像

【BTS】

タイ・バンコクの都心部には、BTS(バンコク・スカイトレイン)と呼ばれる電車が走っています。

運賃は区間により以下のようになっています。

区間 料金
1区間 17バーツ
2区間 25バーツ
3区間 28バーツ
4区間 32バーツ
5区間 35バーツ

日本の電車より断然安いですね。


【タクシー】

タクシーは、初乗り運賃が35バーツ!

それから1km毎に6.5~10.5バーツが加算されていきます。

言葉やルールがわからない旅行者はぼったくられる可能性もあるので注意しましょう。

よっちゃん
よっちゃん

特にメーターの付いてないタクシーは要注意!

その他、タイのタクシーに乗る際の注意点は以下の3点!

タクシーに乗る際の注意点
  • ドアは自分で開閉する
  • 20~100バーツ紙幣などこまかいお金で支払う
  • チップとしてお釣りの端数を渡す

タイのタクシーは運転席でドアを開閉できる仕様にはなっていないので、自分で開閉する必要があります。

支払いも1,000バーツ紙幣だとお釣りが無いと言われることがあるので、乗る前に20~100バーツ紙幣があることを確認しておきましょう。

また、チップを渡す必要はありませんが、お釣りの端数を渡すと喜ばれます。

よっちゃん
よっちゃん

例えば、支払いが95バーツだった場合、100バーツ支払ってお釣りの5バーツを受け取らない感じですね。


【トゥクトゥク】

タイを訪れたら一度は乗ってみたい「トゥクトゥク」

大まかな料金の目安は、バンコク都心部では5〜15分の距離で50~100バーツ、30分前後の距離は150~200バーツとなります。

よっちゃん
よっちゃん

行き先を告げて、必ず乗車前に金額交渉しましょう。


食事

ガパオライスの画像

現地のタイ人が利用するローカルマーケット(屋台)やローカルレストランであれば、食費をかなり抑えることも可能です。

ただ、衛生面があまり良くないのと、タイ語でないと通じない場合があるので、タイ語がわからない日本人だけで訪れるのは中々大変だと思います。

よっちゃん
よっちゃん

メニューもタイ語で書かれているとわからないですよね。

タイでの大人1人分の食事費用の目安は以下となります。

食事処 費用の目安
ローカル
(屋台)
50~100バーツ
(225~450円)
ローカル
(レストラン)
80~150バーツ
(360~675円)
コンビニ 40~80バーツ
(180~360円)
タイ料理
(有名・高級)
100~300バーツ
(450~1,350円)
日本食 150~350バーツ
(675~1,575円)

タイにはセブンイレブンがたくさんあり、コンビニ弁当は安くておすすめ!

パッタイ(タイ風焼きそば)弁当などタイでしか売られていないお弁当もあるので、タイに行ったら一度訪れてみてください♪

タイのセブンイレブンのパッタイ弁当の画像

タイ料理の有名店や日本食のお店は日本とほぼ変わらない値段と思っておきましょう。


お土産

タイパンツの画像

タイには魅力的なお土産がたくさんあります。

象柄のタイパンツやトムヤンクン味のプリッツ、マンゴーのドライフルーツなどは定番ですね。

主なお土産の費用は以下となります。

名称 費用の目安
プリッツ
(ラーブ、トムヤンクン味)
10バーツ
(45円)
かっぱえびせん
(トムヤンクン味)
20バーツ
(90円)
トムヤムクンの素 20バーツ
(90円)
ドライマンゴー 20~100バーツ
(90~450円)
タイパンツ 60~100バーツ
(270~450円)
タイシルク 100~200バーツ
(450~900円)
よっちゃん
よっちゃん

おすすめのお土産はこちらの記事で紹介しています!


日本円をバーツに両替できる場所は?

日本円をバーツに両替できる場所は以下になります。

  • 空港の両替所
  • ホテル
  • 街中の両替所
よっちゃん
よっちゃん

大抵のホテルでも両替できますが、レートは少し悪くなっています。

この他に、ATMでクレジットカードの海外キャッシングを使って現地通貨を引き出すこともできます。

ただ、海外キャッシングは手数料が取られるので注意!


まとめ

タイの通貨の種類と1万円で何バーツになるか、タイの物価事情などを紹介しました。

事前に情報を集めて、タイについて知っておきましょう♪

タイ旅行については、こちらの記事も参考になるので合わせて読んでみてください。


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よっちゃん
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